消費スケジュールや消費メニューが決まっているものは、必要なときに配送してほしいと思います。

 そこで、そのような配送を実現するシステムが特許になりました(特許第6854040号)。

【請求項1】
需要者が購入した商品を配送者が商品をストッカに配送し、配送された商品を需要者がストッカから受け取ることができるように、前記商品の供給者からストッカへの配送可否を判断する商品供給システムであって、
ストッカと、
前記ストッカのストッカ占有情報と、
前記ストッカ内に設けられる複数のストッカ納品庫と、
前記商品の情報、前記ストッカ占有情報、前記ストッカ納品庫の高さ情報、及び、前記需要者の情報とに基づいて、受け渡し可能な高さへの配送可否を判断する判断手段とを含む、
商品供給システム。

 この発明によれば、必要なものがストッカへ納品されるので、一括して引き取りができるようです。

 配送の自動化がどこまでできるのでしょうか。