従業員の交通費精算の際、カードリーダーを介して、従業員が利用した交通系ICカードから交通機関の利用履歴を抽出し、当履歴情報に基づく交通費精算が可能です。

 でも、交通機関の利用履歴に紐付けて訪問先の入力は求められるので、従業員の作業負担が大きくなります。

 そこで、交通機関の利用履歴に訪問先を紐付ける事務作業の省力化を図る交通費精算システム発明が特許になりました(特許第6961880号)。

【請求項1】
ユーザーが交通機関によって輸送されたときの到着場所を含む乗降履歴情報を記憶する乗降履歴記憶手段と、
前記ユーザーが前記交通機関を利用して訪問する訪問先を含むスケジュール情報を記憶するスケジュール記憶手段と、
前記交通機関における乗降場所と該乗降場所の位置情報とを関連付ける乗降場所位置特定情報と、前記訪問先と該訪問先の位置情報とを関連付ける訪問先位置特定情報と、に基づいて、前記到着場所について、所定の位置関係条件を満たす前記訪問先を前記スケジュール情報の中から特定し関連付ける訪問先割当手段と、を有することを特徴とする交通費精算装置。

 乗降履歴情報における到着場所にスケジュール情報中の訪問先を自動的に関連付けることで、精算作業が軽減できるといいですね。