電子バリューやクレジットカードなど様々な形態の決済サービスの提供者は、自身が提供する決済サービスを利用してもらうために、例えば、消費者によって選択された特定の店舗で通常のポイントとは別に特別のボーナスポイントを付与することで、再度そのお店を利用してもらおうと工夫しています。

 でも、ボーナスポイントが付与されるだけで愛着などの感情が生じるとは言いがたく、繰り返し利用するようにはなかなかなりません。

 そこで、繰り返し利用を促すシステム発明が特許になりました(特許第6985358号)。

【請求項1】
所定の決済サービスを使用した消費者に対する所定の事業者における売上を示す売上情報と、前記事業者に予め関連づけられた法人の株の株価を示す情報と、に基づいて、前記法人の株が前記消費者によって予め選択された対象株である場合に、前記消費者に対して付与される価値情報を決定する決定部と、
前記決定部によって決定された価値情報を、前記消費者と前記事業者との組合せ毎に記憶装置に記録する制御部と、
を備え、
前記価値情報は、前記対象株を購入する際に使用可能な価値情報である、価値情報決定システム。

 ポイントの残高が所定の条件を満たすと、そのポイントを用いてそのポイントが対応付けられている特定の加盟店との間で特定の関連性を有した法人の株を取得することができる株取得サービスが提供されていることが前提のシステムのようです。

 株式購入すれば、確かにそのお店を応援したくなるかもしれません。